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腸内の悪玉菌とはどんな細菌?

近年健康を左右する要素として腸内フローラというキーワードが注目されています。
腸内フローラとは、腸内に生息している無数の細菌類が腸の酸によって駆除されないように一つの固まりとなって生息できる環境のことを指します。
腸内で腸の運動を活発にし、腸内環境を整える菌のことを善玉菌といい、人体良い影響を与えると認知されていますが、それに反し、有害物質を増やし、人体に悪影響を与えるといわれているのが悪玉菌です。
悪玉菌の数が増えると有害な酵素を出し、それが血管を通して全身に回ると、細胞を傷つけて老化現象を起こしてしまいます。
その他、アレルギー症状や癌などの重い病気の発症リスクを上げてしまう恐れもあります。
そのため増殖を防ぐべき細菌ですが、ただ完全に駆除すると逆に体にとって良くない部分もあります。
悪玉菌の中には、大腸の中でバラバラになった便を一つにまとめる効果を持ったり、自身が生息するためにビタミンを作り出す働きを持つことから、全てが悪い細菌類ではないことも分かります。
そのため腸内環境を考える上で、善玉菌の数が8割で残り2割を悪玉菌が占めているというのが腸内フローラの理想の形だと言えます。

 

 

悪玉菌を減らす方法は?

増殖することで私たちの身体に悪影響を及ぼす悪玉菌ですが、ここでは減らす方法を紹介します。
腸内環境を整えて健康的な体になるためには、腸内に毒素をまき散らしてしまう悪玉菌を減らして、腸内をきれいに保つ善玉菌を増やすことが大切です。
悪玉菌を活発化させるのはたんぱく質です。
ですから、たんぱく質を過剰に摂らないことが大切です。
また、たんぱく質と一緒に過剰な脂肪を摂取すると、腸の腐敗が進む危険性もあります。
このように食生活によって増減するので、栄養バランスを考えた食生活をすることが良い方法です。
また、運動不足が悪玉菌を増やす原因にもなります。
運動しないと、腸の動きが鈍くなり、腸の内部に老廃物が溜まって腐敗して増加してしまうのです。
日常から適度な運動を心がけ、腸の動きを活発にすることが大切です。
そして、乳酸菌の多く含まれた食品、例えば味噌、醤油、豆腐、キムチ、漬物、ヨーグルトなどを摂ることをことを心がけます。
整腸剤などによっても腸内の良くない菌を減らすことができ、腸内コントロールを促します。
以上のように、悪玉菌を減らす方法は日常生活の中でできることなので、意識を持って生活改善していくことで、無理なく自然に行えます。
腸の健康は、体全体の健康に関わります。
健康体になるために、意識改革が必要なのです。

 

 

食事で悪玉菌を減らすことはできるの?

悪玉菌を食事で減らすことは可能です。
むしろ、食事で悪玉菌を減らすこと、かつ善玉菌を増やすことで腸内環境を整えていくのが理想といえます。
悪玉菌と善玉菌は、常に腸内で勢力争いをしています。
この二つの勢力のバランスが崩れると、お腹の調子は顕著に悪くなりますし、それだけでなく身体の様々なところに悪影響が出るようになります。
では、どんな食事を摂ることが悪玉菌を減らすことに繋がるのでしょうか。
もちろん、乳酸菌などの善玉菌を直接摂取することも大事ではありますが、それ以上に、タンパク質の摂りすぎに注意しましましょう。
肉や魚に多く含まれるタンパク質は身体を作ってくれる大事な栄養素ですが、摂りすぎると悪玉菌のエサとなってこれらの菌が増加してしまいます。
もちろん一切摂らないのは良くありませんが、摂りすぎないようにすることが重要です。
逆により多く摂った方が良いのは、食物繊維を多く含む食材と発酵食品です。
発酵食品には乳酸菌が含まれていますので、善玉菌を増やしてくれます。
そして、食物繊維、特に不要性食物繊維と呼ばれるものは腸内で悪玉菌のエサとなってしまう食べかすなどの排出を促し、結果として腸内環境を整えてくれるのです。

 

 

増やす食べ物にはどんなものがある?

腸内の悪玉菌を増やす原因になる食べ物には、どのようなものがあるのでしょうか?
腸内環境を常に良い状態に保っておくためにも、悪玉菌が喜ぶ食べ物について知っておきましょう。
私たち日本人の腸というのは、欧米人に比べて長いという話を聞いたことがある方も多いでしょう。
日本人は昔から植物性の、繊維質が豊富な食べ物を多く食べてきているので、長い腸はそんな食生活に適していると言えます。
しかしご存知の通り近年の食生活は欧米化しており、肉や油脂中心の食事や、甘いお菓子も多く摂られるようになりました。
長い腸は食物繊維を発酵させ、善玉菌を増やすことを得意としていますが、肉の消化には向いていません。
肉を食べ過ぎると、未消化物が発生し、これが腐敗してアンモニアなどの有害な物質が作られ、腸内がアルカリ性に傾き、悪玉菌が増えてしまいます。
腸が長いと、腐敗したものがそれだけ長く腸内に留まってしまうということになりますね。
また、砂糖を摂取するとはカンジタ菌が増えて善玉菌が減ってしまい、結果悪玉菌を増やすと言われています。
お肉や甘いものは、現代人には欠かせない食べ物ですし、好きな方も多いですよね。
食べるのをやめる必要はありませんが、悪玉菌が増えないように、食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

参考サイトはこちら

悪玉菌を増やしたり減らしたりすることについて説明していきました。
悪玉菌が便秘の原因になるという話もあるので注意が必要だったりします。
便秘になってしまったときには、それなりの対処が必要です。
便秘のお茶というのをご存知ですか?もしあなたが便秘なら、それに関する情報が役に立つかもしれません。

 

参考サイト:便秘になりやすい人におすすめの便を柔らかくする食べ物